車にひかれかけた話

それは月曜の朝
おはようございます。
おとといの朝のことですわ。
見通しのいい、道幅も広い道路があるんですね。
すぐ右にデイリーマートがあるので、普通車が邪魔な場所に停まってたんです。
で、右に曲がりたかったんですが、ちょうどバスが来て。
右にバスと乗用車が止まってて、左を確認して、車が来てなかったから、右折したんです。
そしたら軽トラがすぐそばまで来てて、ひかれかけました。
良く当たらなかったなぁ、と思うくらい、気付くのが遅くなりました。
当たるまで十センチもなかったように思います。
とにかく車が来ているのに気付かなかったんです。
見えなかったし。
軽トラのおっちゃんにめっちゃ睨まれたけど、あっちも見えなかったから、轢きかけたんだと思います。
まぁ、かなり危なかったです。
色んな偶然が重なって事故を起こしかけたけど、
いろんな偶然があって、助かった気もします。
邪魔な乗用車がそこにいたおかげで、距離が稼げた、とか。
無事だったからこそ、あとから、夫の守護を感じました。
あと、なんか警鐘的なものを感じました。
今向き合ってる将来の目標について、夫から
「その考えはアカンで!」
と、言われたような……。
そう思うというからには、やっぱりそうなんだと、自分では思います。
これから自分がどうしたいか、すぐに答えを出さずに考えることは、大事だと夫に言われている気がしました。
どうするか、だいたい決めた
それも踏まえて、これから自分はどういう風に生きていこう?と、だいたい決めました。
あの事故(起きてないが)のおかげで、なにかが決定的に間違っていると思って、しっかりと情報を仕入れて、考えました。
ウチは来年から、
大阪で、
働きながら、
奨学金を使って、
学校に入り、
正看護師を目指します。
この決定をするまで、大いに悩みました。
本当は東京へ行きたいんです。
でも、なんでやろう?
事故に遭った時、それについてぼんやり考えていた時なんですよね。
実際、ウチは今はお金が苦しいです。
お金を貯めるにしても、まだ時間も立場も足りません。
よくよく考えて、土台を作ることに集中しようと思い、今は動くべきでないと判断しました。
「看護師」なのは、信頼している友人が、2人も、同時に、勧めてきたからです。
自分の向き不向きなんて、自分じゃ分かりません。
でも経理は合わないと分かる。
誰にでもできる仕事だけをやって生きていくのは、なんとなくもう嫌です。
スキルアップしたい。
変わりたい。
あの二人が「合ってる気がする」というなら、きっとなにかある。
簿記はやりたくないし、会社勤めも面白くない。
人ともっと関わるなにかがしたい。
あと、あの世で夫に会ったときに
「ウチ、頑張ったよ!!」
って胸張って言いたい。
あと、そうですね。
夫と一緒に訪問看護が出来る状態になれたら、なんとなく嬉しいなって。
昔、夫の訪問リハビリをしてくださった方がそうだったんです。
旦那さんがリハビリの方で、
奥さんが看護師さんで、
月に一回、夫婦で訪問して下さってて。
あれ、なりたいなぁって。
叶うわけじゃないけど、あの状態になれたらいいなぁって。
そんな自己満足の夢を叶えたいがために、
看護師を目指そうかな、と。
で、准看護師でないのは、正看護師の資格なら、
全国、世界中、どこにでも活かせるようになれる。
そう目論んでのことからです。
これから調べて、勉強していこうと思います。
長くなっちまった。
今日はそんな意思表明ですね。