失くして気付くその大切さ

ペンダントが見つかった
おはようございます!
手元供養で大事にしていた、夫の骨ペンダントが見つかりました!
それは昨日の朝、洗濯ものをまわして、干そうとしていた時です。
服は基本、ネットの袋に入れて洗濯機に回しているんですね。
ネットから服を出して、ハンガーにかけようとしたとき、
折りたたんだ服の間からゴロンとペンダントが出てきました。
「おおおおおおあったあああああああ!!!!!!」
と叫びましたね。
ええ、ええ、一人で良かったです。
探したんですよ?
失くしたと気付いたすぐ次に探した場所なんですよ?
でも、そこから出てきたんです。
不思議です。
雨が続いていたので、洗濯まで少し時間が空いたのが、今回見つかるまで時間がかかった理由ですね。
でもどこにあったかなんてどうでもいいです。
「あった……見つかった……」
それだけで、本当に充分です。
あるとないとじゃ精神的に違う
昨日一日、夫の骨と共に仕事に行きました。
何かが違います。
精神的に安定していました。
無いと気付いた日の仕事があまりにもつらかったからか、
昨日は同じような感じやったのに、
辛いとあまり感じませんでした。
昨日のウチの目標が
「頑張らないを頑張る」
やったからかもしれませんが。
でも、夫と一緒にいるといるという感覚は、ホッとします。
たかが骨ですが、
ただのペンダントですが、
大きな意味を持ったものは
その人にとっては宝物なのだなぁ、と。
そう気付けた昨日でした。
ああ、本当に良かった。
ツイッターでも、たくさんの人に「良かったね」と言ってもらいました。
ありがたいことです。
嬉しかったです。
たくさん、たくさん、嬉しかったです。
見つかって良かった。
実は昨日新しいペンダントが届く予定だったのですが、
頼んでいた父が酒を買いに出かけてしまい、
受け取れませんでした。
夫が「人に頼むな。お前が受け取れ」と言っているようで、
今日、私が帰ってから受け取れる時間に再配達を手配しました。
配達員さんには申し訳ないことをしましたが、
これはこれで良かったと思います。
ウチの夫は亡くなってもワガママですね~(笑)
では、今日も気楽にお仕事頑張ってきます。
頑張りすぎると壊れるので、頑張らないよう意識するくらいが、
私にはちょうどいいのです。
夫と共に、いってきます!