日記

昔、こんな人がいた

おかやん

職場に馴染めない理由

おはようございます。

昨日はとても忙しかったです。

でも、なんとなく良い日でした。

ひたすら仕事をしているのは、自分に合ってますね。

大変なんですけど、まぁ良かったです。

「言われたことだけをする」

と仕事で意識しだして、

何かが楽になりました。

今まで、ウチは何か

「自分がやらなければ! 仕事を覚えなければ!

 何もかもできるようにならなければ!!」

という感覚に憑りつかれていたように思います。

それが当たり前と思っていました。

でも、たかが派遣に、その感覚は周りが迷惑なんですよね。

ふと、昔、前職で最後までアルバイト仲間と馴染めなかった方を思い出しました。

ずっと忘れていたのに、

もう名前も思い出せないのに、

「あ。自分は今、あんな感じなのかもしれない」

と、思ったのです。

その方は、とても対抗心の強い人でした。

負けず嫌いなんですね。

一緒に仕事をしていたわけでもないのに、

周りにいた方々の評価の又聞きだけだったのに、

「そういう人なんだろうな」

というのが、当時、ウチにも分かりました。

一緒の空間にいて、どうにもシンドイ人でした。

なんでなんでしょう?

期待に応えない自分になる

当時の彼女からは、

「アンタには負けない! 誰にも負けない!!」

という気迫をビンビンと感じていたように思います。

人間は、その人が無意識に出す「なにか」を感じる能力を敏感に感じ取れる生き物なんだと思います。

それが、敵意に近いものならなおさら、強く感じ取れることでしょう。

人間もしょせんは動物なので。

自分がどんな雰囲気を出しながら仕事をしているか知りませんが、

なんとなく、ウチから、そんな空気が出ていたのだと思います。

だから、浮いていたのかもなぁ、と。

それにふと気づいたのが、おととい。

いやー、ウチはなにを争っていたんでしょうねぇ。

そして、それに気付いた瞬間から、

ウチは仕事が楽になりました。

でも、うちが「それ」に気付くまで、時間がかかりましたね。

二カ月かかりましたよ。

もっと早く気付いていれば……時すでにおすし。おそし。

だってね、おとといまで本当に分からなかったんですもん。

「なんで浮くんやろなぁ」

としか思ってなかったですもん。

考えてはいたんですけど、明確な答えが得られるわけじゃないし。

聞くわけにもいかないし。

まったく。自分で自分の首絞めてたら、世話ないですね。

ああ、気付けて良かったです。

会社の初日に

「あなたには期待している」

みたいなことを上司に言われて、

気合いが入っていたのでしょう。

はー、しょうもなー。

まったくもって、しょうもなーーー!

他人の言動に振り回されない自分軸を持っていたいなぁ、と。

昨日、改めて思った次第です。







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アラフォー主婦のノンフィクション雑記ブログ
21歳で駆け落ちした経歴を持つ、現在39歳の未亡人です。 このブログが多くの人に読まれ、亡くなった夫のことを私以外の誰かにも知って欲しい。
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